●乾燥肌●

乾燥肌(ドライスキン)とは、その名の通り皮膚の水分や皮脂量が不足して、お肌(皮膚)が乾燥した状態の事です。

皮膚のいちばん外側(表面)角質層”は、皮脂、天然保湿因子、角質細胞間脂質(主成分はセラミド)の3つの保湿成分によって、肌の潤いを保っています。
しかし、これらは加齢とともに減少していきます。

生まれたばかりの赤ちゃんの肌は、とても柔らかくみずみずしいものですが、それも当然で、新生児は体重の80%が水分です。生後30日を過ぎると体内の水分率は次第に低下し始め、大人になると水分量は60%になります。見た目の肌にも変化が現れ、カサカサしたりハリを失うようになります。

年を重ねるにつれて水はさらに減り、70歳ごろには50%にまでなってしまいます。
皆さんも極当たり前の事実として、年をとると皮膚が乾燥しやすくなることを実感していると思います。しかし、体質的にセラミドが少なく、若いうちから皮膚が乾燥している人も多くいます。

●乾燥肌では、角質層に隙間ができやすく、外部から異物が侵入しやすくなり、それが刺激となりかゆみや湿疹ができやすくなったりします。

掻くと皮膚状態が悪化し、更にカユミが増すというような悪循環を繰り返すこともあります。

特に冬になると、汗などにより皮膚へ補給される水分量が減少するうえに、冬は空気が乾燥して皮膚の水分が蒸発するため、更に皮膚が乾燥しやすくなります。



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