真皮について

表皮の下層(内側)には真皮があります。真皮は通常2〜3ミリ程度の厚さがあり(表皮の厚さの数倍)表皮にまもられながら、皮膚の機能を内側から支えている部分です。

真皮内には神経終末、皮脂や汗の分泌腺、毛包、血管があります。神経終末は痛みや触感、心地良さ、温度を感じとります。皮膚の部分によっては神経が他の部分より多く集まっていて、刺激に敏感です。
指先やつま先には多くの神経があるので、触感や刺激に非常に敏感です。

汗腺は、熱に反応して汗を出します。汗は水と塩分、その他の化学物質からなる液体です。汗が皮膚から蒸発すると体温が下がります。

真皮にある血管は、皮膚に栄養を与えるとともに、体温を調節する働きをしています。熱を感じると、血管が拡張してたくさんの血液が皮膚表面を循環し、体温は皮膚から発散されていきます。寒さを感じると血管は収縮し、体温を逃さないように働きます。皮膚にある神経、汗腺、脂腺、毛包、血管の数は、体の部位によって異なります。
たとえば頭部には多数の毛包がありますが、手の平、足の裏にはまったくありません。

真皮とは
真皮は線維組織と弾性組織でできた厚い層で、そのほとんどはタンパク質のコラーゲンやヒアルロン酸をはじめとする酸性ムコ多糖類の基質からなり、この層が皮膚に弾力性と強さを与えています。
線維芽細胞の働き(傷の修復と傷痕
真皮を構成する膠原線維や弾力線維のコラーゲンをつくるのは線維芽細胞(フィブロブラスト)という細胞です。
この細胞は少しずつコラーゲンをつくる一方でコラーゲンを分解し、合成と分解のバランス比を50:50とし弾力のあるコラーゲンをつります。
傷の修復と傷痕
皮膚に傷ができると、周辺の細胞はコラーゲンを活発に合成して、傷を治します。
ひどいニキビ痕や火傷の後に皮膚がかたく盛り上がったり、凹凸のクレーターができるのは、皮膚のコラーゲンの合成と分解のバランスが崩れ、皮膚の細胞がコラーゲンをつくりすぎたり、少なかったりする症状です。
傷痕やしわ回復するには、真皮内の線維芽細胞(フィブロブラスト)の働きを活発にさせ、コラーゲンの合成と分解を正常なバランス比にすることが重要です。
ケア方法
真皮のコラーゲン線維や弾性線維をつくる線維芽細胞の働きに着目したケアと良質なタンパク質+ビタミン、ミネラル類+鉄分の摂取が重要です。
スキンケアは「皮膚の乾燥を防ぐこと」、「紫外線など外部刺激から皮膚を守ること」、「皮膚を清潔に保つこと」、つまり『保湿』 『保護』 『清潔』の3点です。
それに加え、「バランスのよい食事をとる」、「ストレスを避ける、または緩和する」、「夜はゆっくり皮膚を休めるために、睡眠を十分にとる」など、日常生活の中の生活習慣にも注意が必要です。
特に『乾燥』対策としての『保湿』を心がけるスキンケアが、全ての肌トラブルの解消と予防になります。

発症原因を見極めず化粧品に頼るのみ、美容機械に頼るのみ、エステサロンへ通うのみ、薬や漢方、健康食品に頼るのみ、レーザー照射のみでは、ニキビの発症メカニズムを考えてもニキビ、ニキビ跡(痕)には無力です。

化粧品、または化粧品に含まれている成分に頼る、或いはさまざまな美容機器などに頼る方は大勢いますが、これでニキビ、ニキビ跡(痕)を回復させることは残念ながら不可能です。

正常な皮膚の仕組みを破壊するピーリング、レーザー照射、薬品の常用は避けるべきです。

貴方の肌症状を回復させるためには、長野美顔クリニックで発症原因を見極め、いま発症しているニキビ、ニキビ跡(痕)を回復させながら、新たなニキビ発生の抑制をする方法が最重要です。
お気軽にご連絡下さいませ。
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